こんにちは、erika(halekura.com)です。
自分の「好き」を大切にしながら、家事をラクにするヒントや、暮らしを楽しむためのアイディアを発信しています。
新年度が始まり2週間が経ちました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
お子さんの入園や入学で生活がガラッと変わったご家庭では、わくわくどきどき楽しい反面、不安もたくさんあり、疲れも出てくる頃だと思います。
親子共に、無理はなさらず、ぼちぼち、いきましょう〜(^^)
我が家の3人の子供たちは、この4月は進級のみで、環境が大きく変わることはなくスタートを切りました♪
ただ、1歳の息子は、新入園児のおともだちがたくさん入ってきたので、クラスのおともだちに変化がありました!!今日はそのお話しです。
お世話焼きな1歳のぼく
息子は11月生まれで、0歳の9月から保育園へ入りました(^^)
今年は2年目。
昨年度の0歳児クラスは1クラスでしたが、今年からは人数が増え2クラスに!
まわりのお友達はほとんど新しいおともだちとなりました。
11月生まれなので学年の中では月齢はどちらかと言えば低い方。
うちはお姉ちゃん2人が5月生まれで、クラスではみんなのお世話をしてあげることが多いと先生からよく聞いていたので「息子はどんな風になるのかなぁ〜、お姉ちゃんたちよりはゆっくりした感じなのかなぁ?」と、11月生まれの成長や反応を楽しみにしていました!
ですが・・・
先生からの話しによれば、めちゃくちゃお友達のお世話をしているとか^^;
昨日は、よだれと鼻水が出ているお友達を気にかけ、何度もスタイで拭いてあげていたそう。家ではいつもお姉ちゃん達に自分がやってもらっている行為なので、真似っこしているのかな(笑)
そう言えば、最近休日にお友達と遊んだ時、自分より小さなお友達を見つけると、必ず上にのっかって泣かせていた息子。「なにやってるのー!!」と思っていたんですけど、多分息子なりの愛情表現(?)のようで、自分より小さいお友達のことがすごく気になるみたいなんです!
今は関わり方が分からなくて泣かせてしまうこともあるけど、小さいお友達が好きって、素敵だなって思いました(^^)
その気持ちを大切に、優しい子に育ってほしいかぎりです♪
良い話しはすぐに家族で共有!
そして、「息子が保育園でお友達のお世話をしてあげている」というエピソードは、私がすごく嬉しかったので、家に帰り早速お姉ちゃん達2人に話しました(^^)
「えぇ〜すごいやんー!!」と良いながら、弟の頭をなでなでしてくれる長女。
次女も、一緒になって喜んでくれていました。
家族に起きたことや、良いエピソードは、すぐにみんなで共有。相手を認めてあげることはとっても大事なコミュニケーションだと思っています♪
そして私は、そのあと必ず欠かさないことがあります!
お姉ちゃんたちに感謝を伝える
「まだ赤ちゃんだと思ってたのに、お友達のお世話するなんてすごいよね!ママもそう思う!」「でもね、僕がそんな風にできるのは、いつもお姉ちゃんたちが僕のことを優しく面倒見てくれてるからだよ。ありがとう。」
そう伝えると、なんだか嬉しそうなのと照れ臭そうなのとで、微笑みあっていた姉妹。
僕もすごいけど、それができているのはお姉ちゃん達のおかげ!私は真っ先にそう感じたので、感じたままに、お姉ちゃん達に感謝を伝えました。
声かけの大切さ
ちょっとしたことだけど、その声かけだけで、お姉ちゃんたちはきっとこれからも弟に優しく接してくれるし、弟もそれを見てお友達に優しい行動をとってくれると思うんです。
子育てにおいては、声かけってすごく大事だと、再認識。
ちなみに姉妹は私の喋り口調を完コピしているので、これからのごっこ遊びに、こういう話しの内容が出てくるであろうことは想定しています(笑)
家族の中で、家族に対する批判的なことは絶対に言わない。
でも家族の良いところはみんなで共有する。
相手を認めてあげることで自己肯定感にもつながってくると思います。
家族間の中でそういった力をすこしでも育んでくれると良いなぁ〜。
私もまだまだ新米母ちゃん!!これからもがんばるぞー!!
育児は育自。いつも子供に成長させてもらっています(^^)