こんにちは、えりかです。
自分の「好き」を大切にしながら、家事をラクにするヒントや、暮らしを楽しむためのアイディアを発信しています。
2023年春から、長女(年中:5歳)がピアノを習い始めました♪
ピアノを習うとなると、家で練習する環境が必要ですよね。はじめの1ヶ月は元々家にあったキーボードを使っていましたが、そろそろもう少しきちんと環境を整えてあげたいなと思い購入に至りました。
今回は我が家が実際に購入した電子ピアノについてご紹介したいと思います(^^)
どなたかの参考になると嬉しいです!
悩んだ末に決めたのはYAMAHAの電子ピアノ
我が家の電子ピアノはYAMAHAクラビノーバ(CLP-745)です♪
4月の半ばから、カタログを見たり実際に店頭で試奏をしてみたり、どんな商品があるのかを少しずつ調査し始めました。
もともと私もピアノを弾くのですが、実家はアップライトピアノだったため電子ピアノについての知識はほぼゼロ。
手始めに、子連れでも気軽に立ち寄れると思い、ショッピングモールに入っている楽器店へ行ったのですが、周りの音がうるさすぎてイヤホンをしないと音の聴き比べもできないことや、子供がいるとゆっくり見れないこともあり、その日は即退散。
後日、信頼できる友人が働いている楽器店へ一人で行き、ゆっくりと選ぶことにしました。それがこのピアノとの出会いです。
子供のために買うものなので、子供の意見も参考にしたいと思っていたのですが、始めたばかりなので弾き心地など判断できるわけではないし結局は見た目のデザインなどは親の好みになるので、私は子連れで行かなくても良いなと思いました。(あくまで我が家の場合です。お子さんの年齢や力量によっては一緒に選んだ方が良い場合もありますね。)
購入の決め手となったのは音
メーカーに特にこだわりがなかった私は、おおよその予算と外観の好みを伝え、色々なメーカーの音を出しながら特徴を聞かせてもらいました。
“このメーカーにしかない機能”という部分はやはり魅力的な項目が多かったので、各メーカーの得意な部分や特徴をしっかりリサーチすると良いと思います!!
特に私が良いなと思ったことは、別のメーカーのものでしたが、電源や音量などの操作ボタンが左右ではなくて鍵盤のさらに奥についているタイプ。小さい子供が横から触らないように考慮されているのだそうで「それは我が家に必須だ!!」と、かなり高ポイントで検討材料にもなりました。(結局は総合的に判断して選ばなかった)
音はやはり各メーカーで目指しているところが異なるので、しっかりと聴き比べた方が良いと思います!自分で弾いてみても良いですし、全く弾けないのであれば、店員さんに弾いてもらうのも良し。
聴き比べる際に、やはり周りの音が賑やかなショッピングモールだと集中できないので、楽器店選びは大事だと思います!!
他社にはない色味がお気に入り
色はホワイトアッシュ調というもの。
我が家のインテリアが木目のものが多かったので、当初は合わせるためにもう少し木の色が濃いものをイメージしていたのですが、ヤマハでは私のイメージに一番近いものがこのホワイトウォッシュでした。
実際届くまでインテリアに合うのかとても不安でしたが、設置してみるとやわらかく上品な木目がすーっと馴染んでくれました。主張しすぎないところも良いです。
家に遊びにきてくれる友人や家族からも「この色いいね」と褒めてもらえることも多くてとても気に入っています♪
ちなみに家に届いたのはGW前でした!(わりとすぐに届いた!!)
練習には親の忍耐強さが必要不可欠!?
平日は、毎日お迎えに行って帰宅するのは18時頃。
荷物の整理をし終えて夕飯の用意をする前のほんの15分ほどしか練習を見てあげることはできませんが、一応毎日その時間は確保するようにしています。(もちろんできない日もあります!「そんな日もあるあるー!」と、あまり深く思い悩まないようにしています。)
練習の時は、上の写真のような配置で横に座っています。
妹と弟がとっかえひっかえ私の膝に座りにきたり、下でワーワー泣いていることもあって、練習風景はかなりカオスだと思います(笑)
購入するか悩んだ補助台は、本当に買って良かったと思ったもの!!
姿勢が安定するし椅子に座るときにも踏み台になるので、迷っている方にはぜひおすすめしたいです。
練習以外の時は、高さを一番低くして足元の台に収納しています。(偶然ぴったりおさまりました)
目標をもってまずは1年がんばります
まず、電子ピアノは購入して本当に良かったです!!
本物のピアノではないですが、子供の練習意欲にも繋がるし、自ら練習してくれる機会もかなり増えました。
「発表会はぜったい出ないからね」と言っている娘ですが、私の目標は、一年後に発表会に出場してもらうこと(笑)
自信がつけば娘も気持ちが変わると思うので、厳しく楽しく、親子二人三脚で日々の練習をゆっくり頑張りたいと思っています♪
いつまで続けるか、はたまたもっと深く極めたいと言い出すか、先のことは分からないですが、この電子ピアノは家族みんなで大切に使っていきたいです。