こんにちは、erika(halekura.com)です。
自分の「好き」を大切にしながら、家事をラクにするヒントや、暮らしを楽しむためのアイディアを発信しています。
年度末になるとこどもたちが持って帰ってくる1年間の作品集。
大きさもあり、収納方法に困っている方も多いのではないでしょうか。
我が家は現役保育園と幼稚園通いの子供が3人います!
毎年度末に持って帰ってくる作品集や、行事ごとに作った作品×3人分・・・結構すごい量です^^;
今回は、いろいろな収納方を試していく中で私が見つけた、リバウンドのしないこどもの作品収納方法についてご紹介したいと思います。
収納に悩まれている方の参考にしていただけると嬉しいです。それでは、どうぞ!!
私がおすすめする作品収納方法
準備物
- 頑丈で大きめの作品ボックス(こどもの人数分)
- 大きめの扱いやすいボックス(1つ)
作品ボックスを選ぶポイント
今はショッピングサイトなどで『作品収納ボックス』という名前でたくさん商品が販売されています。作品用のボックスは、段ボール素材のものが多く比較的頑丈な造りと、作品収納と呼ぶだけあって大きさもぴったりと収納できる点が良いです。
私はtowerの作品収納ボックスを使用しています。
作品収納ボックスのデメリットを挙げるとしたら、価格がすこし高めな点です。私も購入前は「この素材でこの価格か〜」と思っていたのですが、使ってみるとかなり頑丈にできているので、今のところ満足して使えています!
作品ボックスはA2サイズが入るくらいの大きさ、できるだけ頑丈なもの、立てるor重ねて収納できるものがおすすめです!
絶対に用意してほしいとりあえずボックス
作品収納ボックスとは別に、もうひとつ、ボックスを用意します。
私はこのボックスを「とりあえずボックス」と呼んでいます♪
中はこんな感じになっています!!
後ほど収納方法について説明しますが、作品収納ボックスへ収納するタイミングは年度末の一度のみです。基本的に年度途中に持ち帰ってくる作品は、この「とりあえずボックス」へぽいぽいと入れていきます。毎回持ち帰ってきても大きな箱を開けて入れるのではなく、ぽいっとここへ入れるだけなので簡単ですね。
これこそが、リバウンドのしない収納のポイントです^^
さっそく収納スタート!
作品を仕分けする
具体的には、残すものと処分するものに分けます。
こどもたちが頑張って作った作品、見れば見るほど、考えれば考えるほど「どれも捨てられない〜泣」という感情に陥るので、できるだけ淡々と作業します(笑)
私が基準にしていることは、基本は処分する、〈顔写真付きのもの〉〈特に思い入れのあるものだけ残す〉です。
また、作品を持ち帰る度に、作品を持っているお子さんの写真を撮影し、写真だけ残すのもひとつの方法です。作品を作った時のお子さんの表情も一緒に残せるので、ある意味写真の方が良い場合もありますね^^
私は季節の飾りは、持ち帰ったらすぐにリビングへ飾って家族皆の目にとまるようにしています!その間みんなでしっかりと作品を堪能しているので、処分する時にも「充分楽しませてもらった!」と名残惜しさがすこし減る気がしています。
細かいものはジップ付きの袋へ
作品収納ボックスは仕切りなどないものが多いので、細々したものはジップ付きの袋へまとめていれておきましょう。クリアなものだと中身が確認できて良いです。私はIKEAの袋が使いやすく、サイズ違いでたくさんまとめ買いしています。
書類はクリアファイルへひとまとめ
基本的に紙類は残さないようにしていますが、写真が載っているものや、残しておきたいものは、クリアファイルへまとめています。紙類も見返してしまうとついつい捨てにくくなってしまいますが、勢いも大切ですね^^;
迷ったら処分。どうしても踏み切れない時は無理しない。
迷うほどだったらたぶん処分しても大丈夫です。名残惜しい気もしますが、処分したとして明日になっても後悔しているかと考えたら、おそらく明日には忘れていると思います。私はいつもそうやって考えています(笑)
また、最終的に作品収納ボックスへ入る分は残して良いと考えているので、とりあえず今年は残してみて、何年後かに入らなくなったら、その時に考え直すのもひとつですね。
とりあえず、無理はしないようにしましょう!辛い思いをしてしまっては本末転倒です。
収納ボックスへ立てて入れていく
あとは、収納ボックスへどんどん入れていくだけです。立てて入れると綺麗に収納できます。ジップ袋やクリアファイルへまとめているので、ばらつくことはありません。
私の使用しているボックスは、このように開閉が綿ファスナーになっています。かなり強度が高く、両手でバリっと開けないと簡単には開かないので安心です。
クローゼットへ保管
作品を全て収納し終えたら、クローゼットや納戸へ保管します。我が家では、使用していない物置部屋のクローゼットの隅のクリスマスツリーの上へ置いています。
持ち手の部分に、それぞれの名前シールを貼っているので、誰のものかパッと見て分かりやすいです!(末っ子の分を今年まだ買っておらず2箱しかありませんが、3箱並ぶ予定です)
ポイントは置く場所
作品収納ボックスは年度末に一度しか使わないので、奥へ収納しても問題ありません!
ただ、あまりに取りにくい場所だといざ取りたい時にストレスになるので、場所をよく検討してみてください。
そして、「とりあえずボックス」は、必ず手の届きやすい場所に置きましょう!
私は、作品収納ボックスの横へ置いています。クローゼットを開けるとすぐにぽいっと入れられる位置なので、毎回持ち帰ったあとの作業がとっても楽です。
この仕組みを作ることで、日頃はとりあえずボックスへ入れていくのみ、年度末に一気に仕分けをするといった簡単工程で、リバウンドしない作品収納ができてしまいます^^
まとめ
リバウンドのしないこどもの作品収納方法、いかがでしたでしょうか。
今までは色々な場所に作品が転がり落ちていたり、いつかやろうとしてどんどん積み重なっていた作品集だったのですが、この仕組みづくりをしてから3年、全くリバウンドせず過ごすことができていますよ♪
ぜひ、みなさんも試してみてくださいね^^